2回目のオーストラリア
2023年5月に初めてオーストラリアのシドニーエリアを旅してから9か月、再び同じエリアを訪れました。
昨年行ってみて、絶対に再訪しようと決心するくらい楽しかったのですが、わずか9か月後に行くことができるとは思っていませんでした。
今回も大変楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
個人的なまとめをしておきたいと思います。
やはりウォンバットは可愛かった
もうこれに尽きますね。
とにかく可愛い。無理。
2023年には Featherdale Wildlife Park でウォンバットのオリーブと触れ合うという稀有な体験をすることができました。
今回もエンカウンターの予約をしていたのですが、中止という残念な事態に…。
Featherdale Wildlife Park の記事はこちら➡
この点はものすごく残念で泣きそうになるレベルでしたが、オリーブ自体は元気そうで安心しました。
また、Symbio Wildlife Park でもウォンバットを堪能することができました。
Symbio Wildlife Park の記事はこちら➡
見れば見るほど魅せられて目が離せなくなるウォンバット。
この造形を生み出した神様に感謝します(笑)。
これからもウォンバットを見るためにオーストラリアへ行くことは、私のライフワークになりそうです。
旅行資金稼ぎ、頑張ります。
オペラハウスも欠かせない
オペラハウスの記事はこちら➡
素晴らしいホールで素晴らしい演奏を堪能できるオペラハウス。
しかも座席によってはかなりリーズナブルで、かつカジュアルに参加できるところがよいです。
変に堅苦しいと面倒になってしまいますからね…。
シドニーエリアに行く際には、今後もオペラハウスの演奏は欠かせないなと思っています。
公共交通機関は相変わらず簡単&便利
今回はバスにも乗りました➡
やっぱり交通機関利用のハードルが下がると、旅行自体のハードルも下がります。
クレジットカード(タッチ決済式)1枚持っていけば困らないというのも本当にありがたい。
旅の計画がしやすいことも、また行きたくなる要因の一つです。
オーストラリアの夏~湿度と大雨に打ちのめされる
今回の旅行は2月だったので、オーストラリアは夏でした。
行く前は、気温は高いもののカラッとしていて湿度が低い、という状態をイメージしていました。
しかし実際は全く異なりました。
ここ日本?というくらい湿度が高い!!
しかもスコール?というくらい突然の強風&大雨が襲い掛かってきました…。
晴れていても突然雨が降ってくるので、折りたたみ傘は必須でした。
しかし普通の傘でも太刀打ちできないくらいの土砂降りなので、結局はびしょぬれになりました。
私は基本的にワンピースを着て行動していましたが、スカートの裾は絞れるレベルでびしょぬれに。
というより、スカートだろうがパンツだろうが、どんな格好でもびしょぬれになりますね、あの雨では。
全身防水加工で挑めば大丈夫かもしれませんが、その格好で観光するのもちょっと憚られますね。
とにかく、あんなに突然の雨が頻発するとは思っていませんでした。
日本でも近年はスコールのような荒れた天気に突然なることも多くなってきたので、オーストラリアに限らずこれまでとは気候が変化しているということなのでしょう。
この雨は防ぎようがないので、大雨になったらどこかの建物に避難するというくらいしかないですね。
服装に関しては濡れても大丈夫な格好(縮んだり傷んだりしない)がお勧めです。
あまりいないと思いますが、カシミアとか革とか、水に弱いデリケートな素材はやめておいたほうが無難です。
濡れても乾きやすい素材がお勧めですね。
ちなみに何度もびしょぬれになった私ですが、水分を絞ってそのまま行動していました。
大雨の後には太陽が出てくるので、ちょっと歩けばいつの間にか乾いていました。
あまり深く考えないようにしましょう(笑)。
湿度たっぷりの夏の気候が非常に苦手なため、この気候はちょっと誤算でした。
次に行くなら夏は避けようと思います。
食事あれこれ
相変わらずアジア料理ばかりを食べていましたが、それでも今回は現地ならではのものも食べました。
ずっと食べたかったフィッシュアンドチップス!
白身魚がほくほくでめちゃくちゃ美味しかったのですが…やはりとてつもない量に(汗)。
特に下のポテトの量が山盛り。
こちらはフィッシュマーケットのテイクアウト。
やはりポテト山盛り。
何というか…普段フライドポテトを食べる機会がほとんどないので、今回の滞在で3年分くらいのフライドポテトを摂取した気がします(笑)。
味はとても美味しかったです。
さらにはカフェでケーキやパイも。
やっぱりコーヒーは美味しい。
ぼやけていますが、画面右上にあの「オーストラリアクロトキ」が写り込んでいますね。
駅前の広大な広場(ハイド・パーク)は自然豊かで、こうした固有の鳥もたくさんいます。
私は本当は鳥が苦手なのですが、オーストラリア滞在中は割と大丈夫でした。
なぜだろう…鳥ものびのびしていてあまり不気味さを感じないからかな?
なお今回シドニーエリアでは Museum 駅の近くに滞在していたのですが、駅直結のこちらのカフェが気に入って何度も訪れました。
上の写真はこちらのカフェで食べたものです。
そして今回はラーメンにも手を出してしまいました。
なんだか無性に食べたくなりまして。
こちらは日本人の方が作っているものなので、味も日本のラーメンそのものでした。
美味しかったです。
あとは相変わらずのタイ・インド・ベトナム料理です。
今回もお世話になりました。
こうして見ると、やっぱり量が多い。
実際に一人で一皿(一人前)食べた日にはお腹がいっぱいになりすぎて大変でした。
食欲旺盛な若者であれば問題ありませんが、量には気をつけてください。
NSW州立図書館に入り浸る
記事にはしていないのですが、昨年も今年も、ニューサウスウェールズ州立図書館でかなりの時間を過ごしました。
ここはほんっとうにお勧め!!大好きです。
だってこれですよ…?
※この写真は昨年撮影したものです。
これは上から撮影したものですが、この素晴らしい空間(閲覧室)を利用することができるのです。
予約などは一切必要なく、当然無料です。
ここに住みたい…。
閲覧室だけではなく所蔵品のギャラリーもあり、それがかなりの広さ。
企画展もやっているので楽しく時間を過ごすことができる場所です。
こんなに堪能できて無料でいいの??と思ってしまいます。
おなじみフラットホワイト!
カフェもあるので軽食やコーヒーを楽しむことができます。
カフェも本当に居心地がよくて、何度もお世話になりました。
そういえば私のカタカナ英語では「Flat White」がうまく伝わらず、数回聞き返される事態になりました(汗)。
それでもまったく嫌な顔もせず、親切に何度も尋ねて気にかけてくれました。
シドニーエリアで英語を使って、嫌な思いをしたことは本当にありませんね…。
一方某国では…(笑)。
まあ私のカタカナ英語とおかしな文法が悪いのですが。
ともかく、この図書館はシドニーエリアに来たら必ず行く場所になりそうです。
まとめ~さらなる野望
2年連続でオーストラリアに行くという楽しい体験をすることができました。
シドニーエリアは本当に何度でも行きたい。
今後行くとしたら、
・オペラハウス
・Featherdale か Symbio でウォンバットを愛でる
・NSW州立図書館
は外せないですね。
しかし、ウォンバットに心の底から魅せられてしまった私としては、次回は
タスマニア
に行くという野望を抱いています。
さらにはタスマニアから船で行くことができる
マリア・アイランド
も必ず行きたいと考えている場所です。
このマリア島、色々なブログや動画を見ましたが、ウォンバットが落ちている と言ってもいいくらい野生のウォンバットがたくさんいるのです。
もう行った人がうらやましくなるレベルです。
動画を見てはうらやましすぎて毎日悶えています(笑)。
「言霊」ということで、ここに「タスマニア、マリア島へ行く」と宣言して、2024年2月の旅行については今回で終わりたいと思います。
いつかタスマニア・マリア島へ行った際にはその感動を暑苦しいくらいお届けできれば幸いです(笑)。
以上で終わります。