客室(エコノミーシングル)
2019年1月に就航した、新しくなった「きたかみ」に乗船しました。
これはいしかりやきそで言うところのS寝台に相当するものだと思います。
カードキーをかざして中に入ると、1つのフロアに6室ありました。
そのうちの一室がこちら。
小さな机もあり、一人で過ごすには十分なスペースです。
S寝台との違いは、完全な個室タイプの部屋になっていることで、入り口に鍵をかけることができるところです。
これまでの「豪華客船での船旅!」感は薄くなり、淡々と移動するきれいな船、という感じになったように思いました。
それにしても自分がこんなにフェリー好きになるとは思いませんでした。
S寝台との違いは、完全な個室タイプの部屋になっていることで、入り口に鍵をかけることができるところです。
荷物を心配しなくていいのが嬉しいところです。
机の上に部屋の鍵がおいてあります。
客室のフロアへはカードキー、自分の個室は通常の鍵を使用します。
下船する際にはカードキーは返却ボックスへ、鍵は個室の元の場所に返却します。
テレビも他の船のS寝台に比べて大きいです。
タオル用のハンガー。
手すり。
ゴミ箱。
鏡まで。
で、個室タイプなので勘違いしてしまいそうですが、個室内での飲食は禁止です。
机の上に部屋の鍵がおいてあります。
客室のフロアへはカードキー、自分の個室は通常の鍵を使用します。
下船する際にはカードキーは返却ボックスへ、鍵は個室の元の場所に返却します。
テレビも他の船のS寝台に比べて大きいです。
タオル用のハンガー。
手すり。
ゴミ箱。
鏡まで。
で、個室タイプなので勘違いしてしまいそうですが、個室内での飲食は禁止です。
個室タイプとはいえ、同じフロアには他にも部屋があります。
完全な個室ではないので、飲食のにおいや話し声も全部伝わってしまいます。
完全な個室ではないので、飲食のにおいや話し声も全部伝わってしまいます。
この辺りはS寝台などと同じように外へ出なければなりません。
キッズスペースがこんなところに。7デッキへのぼる階段の下にありました。
ニューきたかみの売りでもある、プロジェクションマッピングが。
エントランスホールです。
見えにくいですが、足元にフロア案内が映し出されていました。
いたるところにプロジェクションマッピングが。
画面右奥に大浴場、左に売店があります。
売店はかなり小さくなっていました。
6デッキ
続いて、船内の様子です。まずは6デッキから。キッズスペースがこんなところに。7デッキへのぼる階段の下にありました。
ニューきたかみの売りでもある、プロジェクションマッピングが。
エントランスホールです。
見えにくいですが、足元にフロア案内が映し出されていました。
いたるところにプロジェクションマッピングが。
画面右奥に大浴場、左に売店があります。
売店はかなり小さくなっていました。
いしかりやきその半分くらいのスペースです。
7デッキへのぼる階段にも案内の映像が映し出されています。
ピアノがありましたが、演奏はありませんでした。
マッサージチェアが置いてありました。
夜は宇宙をテーマにしたプロジェクションマッピング。
もちろん展望デッキにも出られます。
こちらはレストランの案内。
7デッキへのぼる階段にも案内の映像が映し出されています。
7デッキ
続いて7デッキです。ピアノがありましたが、演奏はありませんでした。
マッサージチェアが置いてありました。
夜は宇宙をテーマにしたプロジェクションマッピング。
もちろん展望デッキにも出られます。
こちらはレストランの案内。
いしかりやきそではむしろカップラーメンを船内で食べないでほしいような雰囲気だったのに、ニューきたかみではむしろ食べることが推奨?されている…。
カフェスタンドがないからその変わりなのかな?
感想
さて、ニューきたかみに乗ってみた感想ですが、以前の古いきたかみとは全く雰囲気が異なっていました。きれいだけど狭い、といったところでしょうか。
カフェスタンドやシアターラウンジがなくなっているので、その分こじんまりとした印象です。
椅子やテーブルの数も少ないなと感じました。
なんとなく、夜のシアターでのラウンジショーは太平洋フェリーの見せ場だったように思うので、物足りなさを感じる人も多いかと思います。
私は以前の記事にも書きましたが、出港30分もすれば酔ってしまうので夜8時頃からスタートするラウンジショーをまともに見ることができません。
そんな私でもちょっと寂しいかな、と思ってしまいました。
夜だけではなく入港直前のミニコンサートもなくなってしまいましたからね…。
これまでの「豪華客船での船旅!」感は薄くなり、淡々と移動するきれいな船、という感じになったように思いました。
体感的にはいしかり&きそとフェリーびざんの間くらい?
従来の太平洋フェリーをイメージして行くと、あれ?と思うかもしれません。
プロジェクションマッピングで頑張ってはいるものの、ラウンジショーとはかなり趣が違うものですからね。
プロジェクションマッピングで頑張ってはいるものの、ラウンジショーとはかなり趣が違うものですからね。
それにしても自分がこんなにフェリー好きになるとは思いませんでした。
まだまだ乗れていないフェリーがたくさんあるので、いつか制覇できればと思います。
※約1年後に再びきたかみに乗船し、初めての時とは印象が変化しました。